竜胆(リンドウ)の花言葉


竜胆(リンドウ)とは?

Hans / Pixabay

竜胆は秋の山野草として有名です。
そのため野山や草原でよく見られます。
さらに竜胆は薬草としても知られています。
竜胆は日光が当たると花を開き、
曇っていたり天気が悪いときには閉じてしまうという特徴があります。

開花時期 9月~10月

・悲しんでいるあなたを愛する
・正義
・誠実
・勝利
・高貴

リンドウの花言葉についての解説・説明

 

悲しんでいるあなたを愛する

この花言葉は悲しみを思わせる青紫色の花と花が群生せず1本ずつ咲く姿からつけられたようです。
この姿が悲しそうに見えたのでしょう。
健気に咲いているのが愛おしくなってつけられたのではないでしょうか!

正義

これは、竜胆の根が漢方薬に使われていたことから
病気に打ち勝つということでつけられたようです。
なので、敬老の日にリンドウを贈ることが多いのではないでしょうか。

誠実

竜胆は天気が良い時は花が開くのですが、曇りや雨などの天気が悪い時や
夜には花が閉じるそうなのです。
そのような性質からこの花言葉がつけられたようです。

勝利

勝利は正義と同じように病気に打ち勝つという意味でつけられたようです。
竜胆の根には健胃作用があることからこの花言葉になったようです。
おじいちゃんやおばあちゃんの健康を願ってこの花を送ってみてはいかがでしょうか。

高貴

これは、竜胆の紫が高貴な色だということでつけられたようです。
聖徳太子が定めた冠位十二階では紫色が最高位でした。
この位を与えられた人は、誰からも尊敬され能力がとても高かったようです。
尊敬する人に竜胆をプレゼントするのもいいですね♪

まとめ

竜胆はよく敬老の日におじいちゃんやおばあちゃんに贈られるそうです。
この花言葉があるから竜胆が選ばれていたのではないでしょうか。
いつもの感謝の気持ちを伝えるのにはぴったりの花ですよね。