紫陽花(あじさい・アジサイ)の花言葉


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☆紫陽花とは?

紫陽花はよく梅雨の時期に見られます。
日本の梅雨の代表的な花といえるのではないでしょうか。
​紫陽花は枝先に集まって咲くという特徴があります。
丸くて可愛らしい印象があります。
そして紫陽花の花の色は土壌の酸性度や育つ環境によって変わります。
そのため、様々な色の紫陽花があります。
美しい紫陽花を見るための紫陽花まつりなどが
開催されているところもあります。

開花時期 6月~7月頃

・移り気
・家族団欒
・元気な女性(ピンクの紫陽花)
・辛抱強い愛情(青の紫陽花)
・寛容(白の紫陽花)

アジサイの花言葉についての解説・説明

 

移り気

移り気という言葉は気が変わりやすいことや浮気ということを指しています。
紫陽花の花は成長とともに変化していくことからこの花言葉がついたのではないかと言われています。
マイナスなイメージの言葉なので、紫陽花は結婚式などでは避けられていたようです。

家族団欒

紫陽花は小さい花が集まっていることから家族団欒という意味も持つようです。
見た目のイメージからつけられたようです。
少し前は結婚式では避けられていたようなのですが、家族団欒という家族の結びつきの意味もあることから
ブーケなどで結婚式でも使われるようになったみたいです。

元気な女性(ピンクの紫陽花)

「元気な女性」というのはフランスの花言葉のようです。
暖色の元気なイメージとヨーロッパの快適な気候をイメージしてつけられたようです。

辛抱強い愛情(青の紫陽花)

紫陽花は梅雨の季節に咲くので、雨が降っている中耐えているのに加えて、
紫陽花の特徴で長く咲いていることからこの花言葉がつけられたみたいです。

寛容(白の紫陽花)

白い紫陽花は「寛容」という花言葉があるようです。
真っ白で大きな紫陽花は広い心をイメージできますよね。

まとめ

紫陽花の花の色は土壌の性質によって変わるそうです。
花の色によってそれぞれの花言葉があるんですね♪
憂鬱な梅雨の時期に美しい紫陽花が咲いていると気分も晴れやかになりますよね!
それぞれの花言葉の意味も知っているとさらに楽しくなるのではないでしょう