勿忘草(わすれなぐさ)の花言葉


☆勿忘草とは?

勿忘草は小さくて可憐な花です。
勿忘草は小さい花が複数付いており可愛らしいです。
暑さに弱く、枯れてしまうことも多いので、
一年草として扱われています。

開花時期 4月~6月

・私を忘れないで
・真実の愛
・誠の愛
・真実の友情
・思い出

勿忘草の花言葉についての解説・説明

私を忘れないで

ドナウ川での伝説がこの花言葉に繋がっていると言われています。
ある日、ルドルフという男とその恋人が散策をしていると
花を見つけました。
そして花を摘もうとしてルドルフは誤って川の流れに飲まれてしまいます。
その状態になりながら、最後の力を振り絞って花を岸に投げ
「私を忘れないで」という言葉を残したそうです。
それが花言葉になったようです。

真実の愛

ドナウ川での伝説で残された恋人は
その花を生涯身につけていたようです。
そして生涯ルドルフを思い続けながら生きていたようです。
そんな二人の強い絆からこの花言葉がついたのでしょう。

誠の愛

誠の愛も真実の愛と同じようにルドルフと恋人の
関係からつけられたのではないでしょうか。
ドナウ川での伝説が由来となっているようです。

真実の友情

この言葉は真実さをイメージさせる色が由来だと言われているようです。
欧米では、勿忘草は愛情や友情の象徴としてされているそうです。

思い出

思い出という花言葉もあるようです。
また勿忘草は押し花をするのもいいようなので、
思い出として残したり、仲の良い友達にプレゼントしてもいいですね!

まとめ

勿忘草には伝説があり、それが花の名称や花言葉になっているようです。
勿忘草はピンクや水色の小さい花で可愛らしく目を引きますよね。
この花を見たら、伝説を思い出しながら花の美しさを楽しみましょう。